控えめに言っても巨漢でした

4年で160キロ→80キロまで痩せた元巨漢の雑記ブログ

【父の日】タバコ、酒、女好きのあなたへ

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今週のお題「お父さん」

 

普段、父親のことを語るなんてことは無いので、いい機会だと思って書いていきたいと思います。

 

 

タバコの匂い

父親のことを振り返ると、まず思い出されるのは「タバコの匂い」。

 

今はもう止めているが、昔はすごいヘビースモーカーだった。

 

家の中で吸う分にはまだいいが、車の中で吸われると逃げ場が無いので、助手席にいた私は地獄のような時間を味わっていた。

 

服の襟元で鼻を覆って何とか凌いでいたのことを思い出す。

 

とにかく嫌で嫌でたまらなかった。

 

副流煙のことを何度も訴えてもなかなか止めてはくれなかった。

 

ただそんな父親も歳をとり、健康に気遣ってかいつの間にかタバコを止めていた。

 

タバコの匂いから開放されてとにかく嬉しかったのを覚えている。

 

無類の酒好き 

タバコの次は、お酒。

 

とにかく毎晩毎晩お酒を飲んでいた父。

 

タバコの時と同様に、家で飲んでいるときは特に問題ないが、職場の飲み会があると飲み過ぎてしまうのかベロベロに酔っ払って帰ってくる。

 

そして暴れる。

 

母親が介抱しようとするが、それでも暴れていた。

 

暴力を振るうことはなかったが、母はよく寝室から追い出されていた。

 

子供だった私は、傍観することしかできなかった。母には申し訳なく思う。

 

今思うと何かできたのではないか?と思う。

 

朝起きると父は暴れたことは覚えていない。

 

そんな父を、寛大な心で母はいつも許していた(と思う)。

 

母の強さに感謝。

 

フォローするわけではないが、父親も仕事のストレスが溜まっていた結果だと思う。

 

家族のために、社会という名の戦場で戦ってくれていた父親にも感謝。

 

若い頃はプレイボーイ

今は太って見る影もないが、母親の話によると若い頃はずいぶんと女遊びをしていたようだ。

 

確かに昔の写真を見ると、(家族の私が言うのもなんだが)まぁなかなかなハンサム顔ではある。

 

まだ結婚していない頃、20代そこそこのときに、県外で働いていた父に母が電話したときのエピソード。

 

父「もしもし」

 

母「わたしだけど?」

 

父「だれやねん!」

 

母「だからわたしだけど?」

 

父「だからだれやねん!」

 

当時、付き合っていた二人だが、母だとわからなかったらしい。

 

ほかにも複数人”女”がいたようだ。

 

他に女がいなければ、母だと気付くことができたことは言うまでもない。

 

この話は、家族で母親の実家に行った際に、母親と近所の田舎道を散歩しているときに聞いた話である。

 

高校生だった私はその話を聞いて「父、やるじゃん」と思ったことを覚えている。

 

あとこれは完全に余談だが、幼い頃に父と格闘ゲームをしていると、必ず父は女キャラを使っていた。

 

グラマラスな女キャラのみ。

 

男キャラには目もくれない。

 

やはり女好きの父である。

 

週末の家族サービス

そんなタバコ好き、酒好き、女好きの父だが、週末はよくドライブや釣りに連れて行ってくれた。

 

ドライブでは川、海、山、色々なところに連れて行ってくれた。

 

色々なお店でご飯を食べて、何軒か梯子したこともった。

 

見た目も中身も太っ腹な父である。

 

釣りに行くときは必ず、早朝から釣りを開始できるように、真夜中に車で出かけた。

 

釣りに向かう道中、ヘアピンカーブが続く道がある。

 

父はその道をいつもすごいスピードで走っていた。

 

真夜中で薄暗くなっているにもかかわらず。

 

若かった頃を思い出し、血が滾るのであろう。

 

今振り返るとすごいドライビングテクニックだった思う。

 

私もジェットコースターに乗っている気分で楽しかった。

 

そして、なんやかんやで釣りが終わり、帰路につく。

 

帰る時に、必ず寄るうどん屋さんがあった。

 

私が好きなうどん屋である。

 

釣りを終えて、早朝の気持ちいい時間帯に食べるあのうどんの味は今でも覚えている。

 

ただこれは最近知ったことだが、父親的にはあのうどんはあまり好きではなかったらしい。

 

それにもかかわらず、釣りの終わりには必ず連れて行ってくれた。

 

とても優しい父である。

 

父はヒーロー

父親とは大きな喧嘩をしたことがない。

 

なぜなら父とは、勉強や学校のことをあまり話していなかったからだと思う。

 

父とは釣りや何気ない話をして、もめる可能性がある勉学の話しは母親としていた。

 

そういう役割分担だったんだと思う。

 

ただ私が思い悩んでいるときにいつも背中を押してくれてのは父親だった。

 

私が就職で悩んでいるときは、話を聞いてくれて、アドバイスとともに背中を押してくれた。

 

いざという時に助けてくれるヒーローのような存在。

 

ただ、母からすればいいとこ取り状態かもしれない。

 

母がいつも矢面に立って戦っているにもかかわらず、大将首を取るのは父親。

 

そんな感じだったかもしれない。

 

でも子供からしたら二人でしっかりと支えてくれていることは分かっているし伝わっている。

 

そんな両親には心から感謝している。

 

とにかく感謝

ちょっと悪口的なことを書いてしまったが、ここまで見守って育ててくれた父親には心からの感謝と尊敬の想いしかない。

 

私自身も子供として立派なわけではない。

 

迷惑もたくさん親にかけたと思う。

 

自分が気付いていない迷惑も沢山かけたと思う。

 

そんな私を育ててくれて、ありがとう。

 

今も父と母は、喧嘩しながらもうまくやっている。

 

そんな二人がこれからも幸せでいれるように、二人から受けた愛情や恩を少しでも返していきたいと思う。